ロンドンオリンピック柔道で日本の海老沼選手が
銅メダルを獲得しました。
本人としては、金メダルしか見えてなかったようですので
悔しい結果になってしまったということでしょう。
日本のお家芸と言われる柔道ですが、
金メダルを獲ることはホントに難しいんですね。
海老沼選手は準々決勝で韓国チョ・ジュンホ選手と
対戦した際に旗判定にもつれ込んだのですが、
審判3人はチョ・ジュンホ選手を支持する「青」の
3本の旗を上げました。その後にすぐにジュリー(審判委員)が
審判と副審を読んで判定を覆すように指示して、
再度の旗判定では「白」3本が上がって海老沼選手の勝ちとなりました。
「青」3本が上がった際に会場から大ブーイングが起きたことを
見ても明らかに海老沼選手が優勢だった状況で
審判・副審の3人がチョ・ジュンホ選手の旗を挙げたことには
驚きとともに審判の資質が問われますね。
海老沼選手は延長戦で3分30秒過ぎに小内刈りで「有効」を
とったかにみえたのですが取り消されていたんです。
そういった状況でそのまま判定に持ち込まれたので
海老沼選手の有利は明らかだったわけです。
それにも関わらず主審・副審の3人はチョ・ジュンホ選手に
旗を挙げたというのはいったいどういうことなのか。
何かあるんじゃないかと思われても仕方ないですね。
それにしても判定が覆るなんて前代未聞ですからね。
アマチュア最高峰のオリンピックですから
こういったことはないようにして欲しいところです。
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